久々の拍手・教会コンサート

6月14日、ブダペストのはずれにあるMegbékélés Háza Békásmegyerという教会にて室内楽コンサートに出演しました。

(▲グヤーシュ・マルタ先生と、青木馨音さんとともに。)



室内楽コンサート


今回のコンサートは現在室内楽で師事しているグヤーシュ・マルタ先生のクラス生によるもの。4月にも同じクラスコンサートが同じ会場でありました。

が、今回はなんとパブリック!お客さんありのコンサートだったのです!


お客さんの前で演奏するというのは、夏に日本で2回あったものの、ハンガリーでカウントすれば1ヶ月半以上ぶりでした。(先日のグリーグの協奏曲もステージ上に人がたくさんいたけど。)

やはりお客さんの前で直接音楽を届けられるっていうのはいいですね!!


演奏したのは前回に引き続きシュトラウスのヴァイオリンソナタから、第2、3楽章。共演は青木馨音さん。


2楽章は前回も演奏しましたが、3楽章に関してはなんとソロのディプロマコンサートが終わってからの5日間で取り組まなければいけない状況になってしまって、5日で譜読みからしました。全く褒められたことじゃありませんが、まぁ、急な代弾きがあったときの練習です笑

一応、なんとか形にまとめることはできまして、グヤーシュ・マルタ先生には、とても音楽的で、お客さんも食いついて聴き入っていたわね、とお褒めの言葉もいただきました!




そして今回も相変わらずレトロで個性的だったこちらのピアノ。


普通に弾くような、最も使われそうな左手の場所が音が出ないことがあったり、そもそも弱音が出しづらかったりするのですが、それでもピアニストはその場にある楽器で音楽を奏でなければいけません。がんばりました笑



今回は簡単ですがこんな感じ!

やはりお客さんの前で演奏してこその演奏家だなぁと感じた日でした。YouTubeのライブとかもいいですが、リアルタイムにお客さんの雰囲気や温度感を感じながら演奏するという、音楽のコミュニケーションがやはり大切です!



それではSziasztok!!!

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梨本卓幹

1995年長野県千曲市生まれ。東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コース、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を卒業。その後2020年ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽院にて修士号ディプロマを取得。ソロ以外にもピアノトリオ《Trio Roppi》や現代音楽ピアノデュオ《梨本宮里ピアノデュオ》、また即興演奏やライブエレクトロニクスを用いた新曲初演など、多岐にわたって活躍を見せる新進気鋭のピアニスト。