留学、携帯どうする問題!

海外留学。携帯電話はどうしたらいいんだろう?

という誰しもがぶち当たる壁。


ハンガリー留学1年目の間に試行錯誤した結果をお伝えします!

どんな選択肢があるの?


海外で携帯を使いたい。というとき、まず、

  • 留学先の携帯会社で契約する
  • 留学先ではwifiのみの使用で我慢し、携帯は契約しない
という選択肢があります。


ヨーロッパは日本に比べてフリーで使えるWi-Fiが溢れるほどあるので、契約せずにWi-Fiのみで使う、というのは不可能な話では有りませんし実際に知人でそういう方もいました。が、そうは言ってもほとんどの人が留学先で契約することでしょう。いつでも連絡がとれるのが携帯電話のアイデンティティですからね!




そもそも端末はどうすりゃいいの?


契約もそうだけどさ、その前に、端末はどうすればいいの?留学先で買わないといけないの?という話。

答えは、


日本で使っている端末をSIMフリー化して持っていけばよい。



日本でauやdocomoなどキャリアのiPhoneを使っている方は、キャリア外でもSIMを使えるように「SIMロック解除」をした状態で、留学先に持っていけばいいのです。そうすれば、留学先で契約したSIMと入れ替えることでデータの移し替えなどせずに日本と同じように使えます。

ちなみにSIMロック解除作業は基本的には自分で家でできてしまいますし、よく分からなければお店に行けばOKです!


(※古い端末だったりするとSIMフリーに対応していないこともあるので、その場合は新しく端末を買っていくか、向こうで2台目を買うかしないといけません。実際に、2台持ちしている人もちょいちょい見ます。)



どんな契約方法があるんだい?


でもよ、梨本くんよ、一言で「留学先で新たに契約する」って言ったってアンタ、何を選べばいいんだいって?


そう、そうなんですよ。
日本で携帯買ったりプラン選ぶのってすごく面倒じゃないですか。なんかいろいろあって。料金とか通信量とか、いろいろ。

残念なお知らせですが、海外だからといってその辺「超簡単!!」とはなりません。日本ほどじゃない印象は受けましたが。だから、細かいことを比較するのは諦めましょう笑 (この割り切るマインド、海外生活ではとても大事です笑)




まずは会社選び。



といいつつ、そんなに選択肢はないと思います。ハンガリーだとVodafoneかTelekomの2択ですね。僕は名前に馴染みがあったのでボーダフォンを選びました。テレコムは調べてもいません。フィーリングです。そんなもんです。


次にプラン選び。


ここで大きな二択。

  • いくらいくらチャージで何GB分、というプリペイド式のSIM
  • 月額いくら、という契約式のSIM

僕は始め、「海外留学する人ってプリペイドSIMを使うんでしょ?」という謎の先入観でプリペイド式を求めていたのですが、いざプラン説明を受けてみるとより安価で通信量も多いプランを発見。

結果的に月に5GB分使えて通話もある程度無料ででき、さまざまなSNSは5GBの通信量に加算されない(つまり5GBはSNS以外のところで消費される)というプランにしました。

値段は月におおよそ3480フォリント。日本円にして、1260円くらいです。安い!




要注意!通信量の選び方。


日本同様、5GBとか10GBとか選べたりするのですが、選び方に注意しないとめちゃくちゃ無駄がでます。

先ほども書いた通り、ヨーロッパはフリーWi-Fiがそこらじゅうに飛んでいます。(少なくとも都会なところは。日本頑張って見習って欲しい。)

カフェには基本的に誰でも使えるWiFiがあり、家でも基本的にはWi-Fiを設置してくれてあるところが多いと思いますし、学校も、リスト音楽院は学生が使えるWi-Fiがあります。


つまり。
歩いているとき、トラムや地下鉄に乗っているとき、といった移動時くらいしか携帯回線での通信をしないんです。

個人差はあるとは思いますが、僕は割とYouTubeを見たりしてそれでも毎月残り通信量が3GBを超えたことはありません。



♪こぼれ話♪

とある友達が10GBで契約した。しかし日々の生活で3GBも使わない。せっかくあるのだから10GB分全部使ってやろうと思いたち、しばらく必死にネットを使いまくる生活を送ろうとしてみたものの、やはり使い切れすに10GBで契約したことを後悔していましたとさ。




忘れてはいけない日本の携帯どうする問題


ハンガリーでの契約は、なんとなくわかったけど、日本の契約どうしたらいいの?というのが気になるところですよね。これに関しては、受験の時期からいろいろ試しまして、最近ようやく落ち着きましたのでご紹介します。


まず最初の状態。

我が家は一家揃ってauでした。

当然受験期はauの海外ローミングサービスと現地Wi-Fiを駆使していたわけです。



留学開始の状態。

ハンガリーに行っている間はau使わないんだし、解約する?という話に当然なります。しかし、その時点で1ヶ月後コンサートに帰国する予定があったのです。そのため「帰国したときに通信手段ないの困るよね」という話に。

ということで最初は様子見ということでauを「休止」しました。

auの場合、休止(つまり、一時的に通信を止め、しかし電話番号は他の人に回さないように保存してくれる手段)には最初の事務手数料2000円と月額372円の使用料がかかります。(2019年8月16日現在)

結果的にほぼ1年間この方法が続いたわけですが、これのメリット・デメリットまとめますと、


【メリット】

・電話番号を失わずに済む

・月の電話使用量を、解約せずに安く抑えられる

・帰ってきたときに再開手続きをすればすぐに使用できる


【デメリット】

・再開手続きは無料だが、その後また休止をすればそのたびに手数料がかかる

・安いとはいえ、毎月使っていないのに携帯電話使用量が発生する


という感じでしょうか。

「たまに」「長い期間」帰ってくる機会がある人にはいい方法でしょう。

しかし、「頻繁に」「短い期間」帰ってくる機会がある人にはいろいろ無駄が多いのです。


とはいいつつ、この1年間で休止再開手続きをしたのは、最後auを解約退会するときのみでした。笑



留学終了間際。

そこで、5月に帰ってきたときに新しい方法を模索しました。

それは、「格安SIM」。


電気屋さんの携帯ショップが集まっているところで、LINEモバイルやらY-モバイルやら、いろいろ話をききに行ったところ、楽天モバイルが良さそうだぞ、となりまして、その中でも電話機能のついていない「データSIM」というものを契約してみました。 月々525円でデータ使い放題。ただし速度は遅い。 というもの。ワンランク上げれば3GBくらいを速い通信速度で使うこともできるし、電話機能はついてないけど、ほぼ電話することなんてないし、これいいじゃん!となりましたのです。 (電話番号消えるの惜しくてau休止してたくせに笑)


しかし 、いくら電話をめったにしないと言えども、完全にできない状態になると、それはそれで案外困る場面が多いことに気付かされました。

友達と話したいときははLINE通話やらメッセンジャーやらを使えばいいのですが、例えばホールに電話したいとき。医者に電話したいとき。緊急連絡しないといけないとき。美容院の予約をしたいとき。こういったときに電話機能が皆無なのは不便でした。(緊急連絡しなければいかなかったことはありませんのでご安心を笑)



やっとこ確定版。


そこで、つい最近。1年目を終えて帰国した際、このデータSIMを解約しました(データSIMは、いつでも解約金なしで解約できる)。

そして、同じく楽天モバイルの電話機能付きSIMを新たに契約。しかも、auで使っていた電話番号をナンバーポータビリティ機能で移植しましたので、電話番号も変わっていません!! (そう、この瞬間までauの休止はとかずに月間340円ほどは払い続けていたのである。とんだスネっかじりである。)



ハンガリーにいるときの出費はデータSIMより増えるものの、電話番号は消えず、帰ってきたとき&戻るときも事務手数料などかからずSIMを入れ替えるだけで使える。別に通信速度も遅くない!

ということで、今はハンガリーではVodafone。日本では楽天モバイルのSIM2枚を使い分けている状態です。




まとめ


また、長々と書いてしまいました。

どうもこのブログは長い文章になりがちでいかんなぁと思っているのですが、これでも推敲しているのですよ...


とういうことで今回はハンガリーでの留学1年間で得た、「留学の際の携帯電話どうする問題」について書きました!

LINEどうなるの?という疑問まで書こうと思ったものの、長すぎるのでまたそのうち書きます。

結論だけ書いてしまえば「LINEはそのまま使える」のですが、その他アプリ関連をまとめた記事を書こうと思いますので、詳しくはその記事(いつになるかわからない)をお楽しみに!




それではみなさん、sziastok!!!

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梨本卓幹

1995年長野県千曲市に生まれる。
幼少の頃よりヤマハ音楽教室にてピアノと作曲を学ぶ。東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを特待奨学生として優等賞で卒業。その後東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業し、現在はハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽院の修士課程に在籍。Stipendium Hungaricum奨学金生。
TrioRoppi、梨本宮里ピアノ・デュオ、市川市文化振興財団フレッシュアーティストバンクに所属。
これまでにピアノを松橋千恵、武沢洋、篠井寧子、斎藤雅広、西川秀人、岡田敦子、横山幸