レポート、ボジョレー、クラスコンサートな12月

日本では2学期が終わり、仕事もTV番組も年末進行になってきたな、という今日このごろ(予想)。12月の梨本はどう過ごしていたのか、写真と共に振り返る、そんな回です。(こまめに書かなかったからこうなった笑)


室内楽コンサート

この時期、多くのクラスコンサートが開かれますが、どの学生もが出演するのが必修科目である室内楽のクラスコンサートです。

そのセメスターに組んでいた室内楽グループによるコンサートで、クラスごとにほぼ毎日開かれます。基本的にオープンなコンサートなので、一般のお客さんも聴きに来たりしてくれます。


このセメスターに僕が組んでいた方は青木馨音(かのん)さん。藝大の後輩でもあります。そして教えてくださっていたのがAttila Falvay先生。コダーイ四重奏楽団の1stヴァイオリン奏者という凄いお方です。ファルバイ先生はとても細かく、そして優しく教えてくださる方で、毎回毎回とっても勉強になっています。


この3ヶ月は僕が日本とハンガリーを行き来することも多く、レッスン回数も合わせの回数も少なかったため、あまりたくさんの曲はできませんでしたが、モーツァルトのヴァイオリン・ソナタを2曲、という基礎固めに徹した感じでした。


そして今回のクラスコンサートで演奏したのもMozartのヴァイオリン・ソナタ K.454 B flat major。とても演奏していて楽しかった...! あとから先生にも「よくやったね!とても誇りに思うよ!」とコメントをいただきました。

(▲左から青木さん、ファルバイ先生、梨本)


レコーディングもします

クラスコンサート以外にも11月後半〜12月頭はいろいろとレコーディングもしました。

自分のコンクール用ソロや友達のソロ(手伝い)、またクラリネットの先生の伴奏でのレコーディングなどなど。学校の大きな部屋を録音のために予約できる、ということを今回初めて知りました。もっとはやく知りたかった〜〜〜


これはポーランド人の友達を手伝ったときの写真ですが、三脚がなかったので椅子を重ねるという荒業。笑 まぁ撮れればいいんです。



ボジョレー・ヌーヴォー解禁パーティー

ハンガリーでは日本ほどボジョレー・ヌーヴォーで騒がないのですが(スーパーでボジョレーを全く見かけない)、それでもまぁ年に1回しか飲めないワインなんだからみんなで飲もうよ!という会をしました。

赤2本とロゼ1本。白はボジョレー・ヌーヴォーには無いので除外。おつまみに、友達が市場で買ってきてくれていた生ハムやサラミ、トマトのカプレーゼなんかを用意してのパーティーでした♪



レポートも書きます。

MA(修士課程)では、日本のようにみんなが同じ部屋に集まり紙に向かって問題を解いていく、というスタイルの試験はあまり存在しません。そのかわりレポートや1対1の面談というものが多いのですが、今頭を悩ませているのがこちら。Artist Managementという授業のレポートです。

セルフマネージメントの授業で、つまりは「自分という人間を理解し、どういった道筋で目標に向かってやっていくか」というようなことを考える授業です。たぶん。理解があっていれば。

どうでもいいんですが、この授業の先生を見ているとその身振りや口ぶりからAppleの製品発表会を連想してしまいます。笑(なんとなく伝わると信じる。)




と、いうことで、12月は他にもミニコンサートがあったりして割と忙しくしていました。

そして今年の年末は日本で過ごします!


そんな感じで、それではみなさんSziasztok!!

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梨本卓幹

1995年長野県千曲市生まれ。東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コース、東京藝術大学音楽学部ピアノ科を卒業。その後2020年ハンガリー国立リスト・フェレンツ音楽院にて修士号ディプロマを取得。ソロ以外にもピアノトリオ《Trio Roppi》や現代音楽ピアノデュオ《梨本宮里ピアノデュオ》、また即興演奏やライブエレクトロニクスを用いた新曲初演など、多岐にわたって活躍を見せる新進気鋭のピアニスト。